ご挨拶

加藤静子 副大会長荒木田美香子 大会長平成26年(2014年)1月12日(日)・13(月)に神奈川県小田原市において第2回日本公衆衛生看護学会総会・学術大会を開催させていただくことになりました。大会長の荒木田美香子、および副大会長の加藤静子より、学会員の皆様や公衆衛生看護活動にご尽力いただいている皆様にご挨拶申し上げます。

本学術大会のメインタイトルは「公衆衛生看護の社会的使命とソーシャルキャピタル」とさせていただきました。保健師が最も力をかけてきた地域づくりが、健康日本21第2次計画ではソーシャルキャピタルの醸成として脚光を浴びています。言葉はカタカナになりましたが、地域づくりの精神とその技能は変わらずに磨き続けなければなりません。また、地域づくり、組織化、保健活動に没頭するだけではなく、保健師の活動が社会にどのように貢献するのか・できるのかといった大きな視点を常に意識し続けることも必要です。今回の学術大会では、ソーシャルキャピタルや健康教育・保健指導で重要となるヘルスリテラシーなどにについて、根本から学び・考えられる特別講演とシンポジウム、そして県の保健と保健師への期待を黒岩祐司神奈川県知事に語っていただく講演を企画し、大きな視点を持って保健活動を考えられるような会としたいと考えております。

開催地となる神奈川県は東京に次いで第2の人口をもつ県であり、3つの政令指定都市をもちながら中・小規模の市町村をもつという多様性を持っています。その中にあって、小田原市は小田原城に代表されるように、日本中世・近世史には北条早雲、豊臣秀吉の一夜城、小田原評定などの足跡を残す趣のあるまた、温かみのある町です。なかなか知られていないことですが、小田原駅には新幹線をはじめ5本の公共鉄道があり、小田原駅付近はいつもにぎわっています。箱根に15分、湯河原に15分、熱海に25分という有名な温泉観光地に近く、小田原港の朝市、おさかなセンターなどで海の幸に舌鼓を打っていただくこともできます。ぜひ、保健師の目で小田原の町を味わってください。

今回の大会では、全国保健師長会並びに神奈川県、横浜市の保健師様より多大なご支援をいただいております。また、神奈川県で保健師養成を行っている8看護大学が協力して企画委員会を構成し、現場と大学の力を結集することができました。第2回日本公衆衛生看護学会では、皆様の活動を交流していただくと共に、小田原市の温泉・海の幸で皆様のからだとこころをリフレッシュしていただける学会としたいと考えております。お仲間をお誘いいただき、また観光を兼ねてご家族様と共に小田原大会にご参加いただだきますようお願いいたします。

第2回日本公衆衛生看護学会
大会長 荒木田美香子(国際医療福祉大学小田原保健医療学部 教授)
副大会長 加藤静子(埼玉県保健医療部・全国保健師長会会長)
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