今年で本シンポジウムも第9回を迎えることになりました。
  今年は、長年待ち望んだ新しい超音波造影剤が市販され、その知見が数多く発表される予定です。今回のシンポジウムは、その様な第2世代の新しい超音波造影剤に焦点を当てたいと思います。第2世代の造影剤を使用する際、装置側の設定方法、投与方法、判読方法など、多くの議論が必要です。超音波造影剤の基本的性質の解析や、逆にその最先端的利用方法としての治療への応用が進んでいます。これらは大きなテーマの一つになっています。セッションの一つとして、他の診断方法との対比を計画しています。この議論を通して、超音波造影法の利用方法が明らかになると思われます。

  今回のシンポジウムでは、本邦におけるレボビストの経験や、欧米・中国における次世代造影剤の経験が豊富な国内外の研究者を招聘して、各国の超音波造影の現状や今後の展望をお聞きする予定です。このシンポジウムを通じて、今後、造影超音波の研究や臨床応用が急速に発展することを期待いたします。

別府慎太郎(大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学講座)
森安  史典(東京医科大学消化器内科)
 
 
 
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